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DayBreak用語集
(イード・グローワインドによる覚書・ポルトマ自警団員の証言より抜粋)


海上警備隊(カイジョウケイビタイ):

ポルトマ近郊の海域を守る部隊。
海域警備、船体警護、少数が民間船に乗っての警備、果ては積み荷の上げ下ろしまでこなす海の精鋭。
世界政府機関に属し、自警団より権限も多い。また、そこにプライドを持ち威厳を振り撒く者も多い。
依頼内容によっては似たような事をする自警団とは犬猿の仲である。

攻域(コウイキ):

他国・地域・民族間にて暴力的な争いを繰り広げる国や地域。

攻域警備隊(コウイキケイビタイ):

攻域における市民の自治組織の総称。名称は似ているものの海上警備隊との関連性はない。
これを冠した団体は概ね同じルールを用いることとなる。
主な内容としては一般人レベルでの争いの鎮静の手段・懲罰、一般人に対する自治としての武器の使用等、物騒なものが多い。
食料・物資の受け渡しやルールを拝借するためにその名を冠するのが殆どで、争いの起こっている地域のため、情報漏えいを防ぐ目的で他地区との連携はない。
これを冠しない独立したものも存在する。

凍の人形(コオリノニンギョウ):

アルマ・ランズカインの通称。
人との関わり、自身の意思を断たれ、人形のように淡々と戦場を駆けた様子に起因する。
現在のアルマ・ランズカインではなく、彼の中にある別人格を指すと見られる。

自警団事務所(ジケイダンジムショ):

自警団の面々は普段依頼がないときはここに来る事になっている。
空いているメンバーが依頼の内容を聞き、依頼の日がほかの依頼と重なっていなければ聞いたメンバーがそのまま担当。
別件と仕事日が重なっていたり、不向きな内容である場合、指定がなければレスキアが依頼の割り振りを担当する。

自警団内の見取り図は以下。

10000Hitの際に他タイトルのメンバーを集めてパーティを開いた際に使ったのは訓練室である。

一階部分。防災対策もあり、倉庫扱いで裏口からしか入口がない。
皆が見たくない黒歴史と化した書類たちがそっと納められている。
中には新人時代のレスキアの書いた今見るとちょっと恥ずかしいレポートやらカーラが書いた男らしいレポートなどもここに納められているらしい……

支部長代理(シブチョウダイリ):

ディオルがレスキアを呼ぶときに使う。
レスキアが支部長としての任を受けてはいるもののそれを辞退したためにそう呼ばれる。
そのため静域自警団ポルトマ支部には現状支部長が不在の状態となっている。
ただ、実質的に支部長の仕事はレスキアが行っている。

舎弟(シャテイ):

ラジルをキング、王と慕う野良動物たちの総称。
動物たちの縄張り争いに割り込んで話を聞いたり、ケンカをケンカで収めたりするうちにラジルが野良達の頂点に君臨した模様。

主食(シュショク):

ポルトマの主食はパン。外国から米も入るが、すぐに食べられる便利さからパン食になっている模様。
炊飯器が出来たら事情は変わるのかもしれない。

因みにポルトマの自警団員の好きなパンは以下の通り。
・アルマ…板チョコ入りクロワッサンとかチョコパンクリームパン(お子様)
・イード…ホットドック(おかず全部乗せて片手で食べられる+サンドイッチより中身が落ちにくい)
・レスキア…フランスパン(ブラックコーヒーと一緒にバターだけつけて食べるのが好き)
・ラジル…食パン(鳩やおなかすかせすぎて大変そうな野良たちにやりながら食べる)
・ディオル…バゲット(とモーニングコーヒーは絶対はずさない)
・シアー…メロンパン(皮のサクサクしたのが好きらしい)(メロンパンの皮焼いた的なお菓子渡したら感動する気が)
・セレカ…フルーツサンド(大抵パンと一緒にフルーツは食べるのでパンがオマケで主食がフルーツ疑惑)
・ミディ…バターロール(片手で頬張るけど本気で急いでたらこの子潰して食べるから気をつけろ!)
・ネア…レーズンロール(レーズンの味が好きらしい。食パンにレーズン入ってても好き)
・カーラ…米粉パン(米粉使ってたら何でもいいらしい。そのまま食べることが多いので味付けされてると嬉しい)
・ルーエル…ライ麦パン(素材から自家製)

・カルm…「それ聞いてどうするの?」 触れてはいけないものがあるようだ……
あっそういえばアルマとカルマって基本的には一sこの情報は削除されました

女装(ジョソウ):

シアーの専売特許。誰もアイツには勝てねえよ…

静域(セイイキ):

他国・地域・民族間の暴力的な争いがない地域。
DayBreakの舞台であるポルトマはこちらに該当する。

静域自警団(セイイキジケイダン):

静域における市民の自治組織の総称。
地域の安息を守るために組織される。
自警団を組織する際に加入する必要はないが、地域連携、地域交流のために加入する所が多い。
平和的なルールが多く、また自由度が高いため、普段は個人個人で他の仕事をしながらいざという時のみ集まる場所もあればポルトマのように副業を持って自警団とする場所もある。
活動内容は報告書にして提出する。

成人(セイジン):

ポルトマにおける成人年齢は16歳から。
参政権・飲酒・喫煙・大型船の操縦許可もこの年から取得可能になる。
なお、本編連載開始時において自警団の中では唯一アルマ・ランズカインだけが未成年である。

ですとろい○号(デストロイ○ゴウ):

ミディが作る機械のうちの戦術利用のために使えそうな種類のものにつけられる名前。
姿かたちは拘りがないため、1話の鳥状のものから武器まで様々なものが存在する。

不定形斬機(フテイケイザンキ):

アルマ・ランズカインの右目から右腕にかけて埋め込まれていた剣。
使用者が感じた敵意や殺意に反応し具現化する。
使用時には使用者に幻覚を見せたり快楽のみを感じさせ、戦うことに関する痛みや恐怖を断ち切る。
ただし、己の体の限界すら感じないため、使用者の体に大きすぎる負担を強いる。
また、神経や意識を支配するため、使用者の精神を同時に蝕む。
これを用いて『肉体的に』生存できた者はアルマ・ランズカインただ一人である。

縫合師(ホウゴウシ):

魔女ルーエルの通称。あるものをないように、無いものをあるように、現実と虚構を縫合する力を有することに起因する。
縫合には通常、自身の紡いだ糸を、強力な力が必要な際には自身の毛髪を用いる。
アルマの右腕と右目を縫合する際には毛髪を用いている。本来自然の理に則り生き、力を行使する存在であるためこの行為はルール違反とも言える。実際には一人の人間に一度のみ施すことが出来るが、ルーエルは人間嫌いもありこれを使うことは滅多にない。

報告書(ホウコクショ):

静域自警団に加入している各自警団が中央組織に活動内容を報告するための書類。
皆が嫌いなものの1つ。

魔女(マジョ):

ポルトマの森に住むルーエル、元自警団団長のカーラのことを指す。
永遠に姿形を変えず生きることになり、自然界の力を敬い拝借しながら生きる術を用いる。
また、1つの能力に限るが神通力のような特殊な力を用いることができる。

レポート(レポート):

静域自警団ポルトマ支部における便利屋稼業の終了後に事の詳細をまとめる書類。
他の場所にも存在するがその形式や提出する理由となる項目内容はそれぞれの自警団に任される。
たまに抜き打ちチェックに偉い人が来る。
皆が嫌いなものの1つ。


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