動かなくなった古い和時計。 それはたくさんの思いを見せてくれた、大切な存在だった。 だから俺は、それを、その思いを…引き継ぐことにした。 友人から昔誕生日でいただいた顔彩を使ってみたくなり、和風の色合いに廻時計が描きたくなりました。 昔もらったのをなぜ使わなかったのかというと、使い方を知らなかったからです……ごめん、友人。