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<某所で見かけた『さんずいの漢字を使わずに海を文学的に表現しろ』 な題目をそれぞれがやってみた>
葵桜:寄せては返す胎動の音
   穏やかに、時に暴れる
   それは輪廻の祭壇
雷遠:白いたてがみを持つ馬が現れる。
   優しい目か、暴れ馬か。
   そのたてがみのみが見える。
隆星:ぱしゃぱしゃと素足でその境界を踏む子供たちを、大人は微笑ましい様子で日陰から眺めている。
聖:投げた身は瞬く間に黒く暴れる闇に飲まれた。

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雷遠「隆星の文の大人、子供に構ってやらねぇのかよ」
隆星「最近暑いだろ?引きこもりたくもなるって」
聖「夏っぽいよね、逆に雷遠のは冬っぽい」
雷遠「まあな。強風の荒れた海も嫌いじゃねえし」
葵桜「荒れてるときにいい波が来てるとか言って出ていくタイプだったのか…」
隆星・聖「「もしかしてサーファー?」」
雷遠「ああ、だいぶ違うな」
隆星「葵桜はまぁ、いつも通りのファンタジー表現だな」
雷遠「だいぶ進行してるけどな、中二病」
聖「その祭壇に人の命をささげるとかありそうだよね」
葵桜「それやったのは聖の文だろ」
聖「……合作中二サスペンスとか書いてみる?」
葵桜「楽しそうだな」
雷遠・隆星「「まともな生存者とトリックのなさそうな話やめろ」」


<某所で見かけた『君・星・願で文を作ると~』 な題目(タグ)をそれぞれがやってみた>
葵桜:君が星に愛されるように 私はただそれを願った
隆星:願えば叶う。君と流れ星を見たあの日のように。
雷遠:星に願う君の横顔は、それこそが輝ける星のようだった。
聖:あの星になりたいと願い、君は空へ飛んだ。

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隆星「聖が星になりたいとか書いた時点で察してはいたけどな」
葵桜「隆星が爽やかすぎて対比が怖い」
聖「でもさ、この文を全部上から読んでみて?」
雷遠「絶望しかねえ」

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